ファイアーエムブレム Echoes もうひとりの英雄王

2017年4月20日発売。
ニンテンドー3DS用ソフトで、シリーズ第15作目。
UIは「覚醒」以降のものをベースに、1992年発売の「外伝」をストーリー・独特なシステムなどをほぼそのままにリメイクした作品。
キャラクターはすべて左氏により新たに書き起こされ、全ての会話が(クエストの依頼者除く)フルボイスとなっている。

「外伝」の特徴的な要素をほぼ残さずリメイクしており、
・弓の長射程
・ワープしてくる敵専用ユニット「魔女」
・原作に忠実なマップ
・「墓」「林」の高い回避率
といった点が挙げられる。

  • そのため、3すくみが存在しない。

一方で新要素も充実。「外伝」の特徴でもあった「ダンジョン」は、3Dマップの探索になっている。
また、ターンを巻き戻す不思議な道具「ミラの歯車」が登場。誤ってユニットをロストさせた場合に巻き戻したりするなどのことができる。なお使用は任意。
さらに、エフィコンラートベルクトといった新キャラクターも追加され、物語に花を添える。

  • 「暁の女神」以来久しぶりに、武器(魔法)に「重さ」が設定されている。また「トラキア776」とは違うものの、「疲労」というステータスが設定されている。
  • 本作では、DLCによる新要素も存在する。上級職・最上級職を超える強さの「オーバークラス」、サイファオリジナルキャラクターが仲間に入ってくれる、というものがある。
  • 「if」から続くamiibo連動要素も健在。アルムセリカ)の体力を10消費し、読みこんだものに対応する幻影兵を召喚する。FEシリーズのキャラクターを読み込むと…?
    • また、アルムとセリカのamiiboもある。こちらは特殊なダンジョンに挑むことができる。

あらすじ

「バレンシア黙示録」によると、バレンシアの大地で兄妹神である「ドーマ」と「ミラ」が争いを起こした。
長い戦いの果てに、ドーマは大陸の北部を、ミラは南部を支配することで一致し、互いにその地を不可侵とした。
そののち、北部に「リゲル帝国」・南部に「ソフィア王国」という国が誕生した。
さらに長い時を経て、リゲルの民は勇ましく生きながらも人のやさしさを失いはじめていた。
ソフィアの民も、実りに甘え放漫な者と化していった。

そんな中でリゲル帝国はソフィア王国に食糧援助を要請したが、ソフィア国王リマ4世がこれを無視。
ソフィアは侵攻されほぼすべての領地を占領され、リマ4世は殺害されてしまう。

バレンシア歴394年、ソフィア王国南端の「ラムの村」付近に騎士スレイダーが侵入し、幼いエフィたちに危害を加えようとしていた。
が、マイセンの指導により、アルムたちが撃退する。
だが、セリカは何ゆえか、ラムの村を離れなければならなくなってしまう。

その7年後、成長したアルムはマイセンの言いつけにより、村から出ることを禁じられくすぶっていた。
そんな中、ソフィア解放軍の使いであるルカがラムの村にやって来る。
彼は、解放軍のリーダーであるクレーベの指令により、マイセンに協力を仰ごうとしていたが、マイセンは姿を消していた。
ルカは「英雄マイセンの息子」なら解放軍も納得するだろう、とアルムを解放軍のアジトに案内した。
クレーベは、アルムに「解放軍のリーダー」を任命した。
この先訪れる大きな運命のことなど、彼には知る由もなく……

少し遅れて、ソフィアの沖合に浮かぶ「ノーヴァ島」からセリカの一行が出発する。
セリカは、ソフィアの実りがなくなったのは「ミラの加護が失われたから」と考え、ミラの神殿を目指していた。
途中、海を渡るために用心棒のセーバーを雇い、まずソフィア城を目指す。
そこで、彼女は懐かしい出会いを果たすのだが……

関連項目

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